航空法

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1 200g未満の機体も航空法の規制対象内令和元年10月31日にDJI社からMavic Miniが発売され、大きな話題となりました。▷DJI公式ホームページ小さく軽い機体で2.7Kの撮影が可能です。また、プロペラのフルガードを同時に発売することによって、DJIのエントリーモデルとして、またプロの室内や狭小撮影用として、大いに需要を掴んできました。海外仕様は249g(最長飛行時間

1 令和2年6月17日法改正の概要令和2年通常国会の最終日に・航空法・小型無人機等飛行禁止法の改正が議決されました。改正の背景にあるのは、ドローンの法令違反や事故が増えているということです。令和元年10月〜11月には関西国際空港でドローンの飛行がたびたび目撃され、航空機の欠航や遅延が相次ぐなど大きな影響が出ました。法改正の趣旨は2本立てとなっています。① 機体を

1 FISS(飛行情報共有機能)がスタートして1年が経過しましたドローンを飛行させるにあたり、多くの人が「DIPS(ドローン情報基盤システム)」を利用しているようです。DIPSはネット上でドローン(正確にはドローンの中でも200g以上の無人航空機が対象)の飛行について、許可や承認を簡単に申請できるシステムです。その「DIPS」に「飛行情報共有機能(FISS)」が追加されたことはご存

「改正航空法」と言うと一般的には平成27年12月に施行されたものを指します。ドローンが広く使用されるようになり、これまでの航空機に加え無人航空機(200g以上のドローン)を定義し、その規制の仕組みを作りました。しかし、その後もドローンをめぐる情勢は常に変化し、改正は続けられています。今回は最新の 令和元年9月18日改正 について振り返ってみます。その内容は…1 アル

無人航空機(200g以上の重量のあるドローン)を飛行させるときは、航空法の適用を受けない場合は許可や承認を受けることなく飛行させることができます。しかし、航空法で定めた一定の条件下での飛行をしようとなると事前の許可や承認が必要です。無人航空機が(1)航空法第132条に定める「飛行禁止空域」における飛行(2)航空法第132条の2に定める「飛行の方法」によらない飛行 をする場合

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