コラム 2019.10.12知床の撮影映像を紹介 知床が世界自然資産に登録されて14年。流氷到達の南限に位置し、流氷がもたらす栄養分によって植物プランクトンが増殖し、それを出発点として海から森の生態系にわたるダイナミックな食物連鎖網を形成しています。そんな知床で生きる人々の姿を撮影しました。撮影時期は8月初頭。カラフトマスの定置網漁が盛んな時期です。https://youtu.be/7HaGz3sMMxIドローン撮影
NEWS 2019.05.28「ドローンで初の逮捕者」について考える ドローンで初の逮捕者が出てしまいました今回のニュースはドローンを扱い、ドローンの発展を願う者として本当に残念なニュースでした。まだこれからはっきりとしてくることもあると思いますので、現在の報道をもとにして、どのような問題だったのか、市街地ではどのようなことを考えて飛行させる必要があるのか考えていきましょう。類似の事件を今後防止する、というのがこの記事の目的です。(1)トランプ来日で
コラム 2019.05.27個別申請の最長期間は1年間!! 「個別申請の最長期間は1年間」という事実特殊な場所や飛行の方法によりドローンを飛行させるときは、航空法により事前の許可や承認が必要です。その申請の形には、「個別申請」と「包括申請」がある、というのはご存知の方も多いでしょう。その2つの申請について、個別申請の期間は「1日~1週間の期間で飛行」包括申請の期間は「3か月~1年間の期間の中で飛行」というイメージを持たれている方が多
コラム 2019.05.25ドローンの飛行許可申請に使うマニュアルとは? 無人航空機(200g以上の重量のあるドローン)を飛行させるときは、航空法の適用を受けない場合は許可や承認を受けることなく飛行させることができます。しかし、航空法で定めた一定の条件下での飛行をしようとなると事前の許可や承認が必要です。無人航空機が(1)航空法第132条に定める「飛行禁止空域」における飛行(2)航空法第132条の2に定める「飛行の方法」によらない飛行 をする場合
コラム 2019.05.22【部屋でできる】ドローン練習 部屋でできる練習とは?ドローンの飛行練習は常に続けたいものです。ただ、都会などでは「気軽に飛行させる場所がない!」と頭を抱えている人は少なくないことと思います。ただ、ドローンの飛行練習は継続的に行いたいものです。「今は自動航行できるから大丈夫!」と思っていても、現段階ではやはりマニュアルで飛行させる技術はかかせません。❶自動航行の前にマニュアル飛行で安全を確かめる(電波の状況や対地
コラム 2019.05.18人又は物件から30m未満の飛行とは? 人又は物件から30m未満の飛行とは?ドローンを飛行させていると、「人または物件から30m離さなくてはいけない」という言葉と必ず出会います。では、人って誰を指すのか?物件とは何を指すのか?意外と分かっているようで分かっていないこの問題に対して、もう一度、深く掘り下げて考えていきたいと思います。1 法的な裏付けでは、航空法その他法令でどのように記載されているか確認してみましょう。